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メキシコが初のベスト4入り!前回準優勝プエルトリコに逆転勝利、21日に侍ジャパンと対決【WBC準々決勝】

準々決勝は、メキシコ代表が逆転でプエルトリコ代表を5ー4で下し、初の準決勝進出を果たした。2点を追う7回に連続タイムリーで逆転し、終盤その1点リードを守り切った。 準決勝は日本時間の20日と21日に同球場で行われ、メキシコ代表は21日に日本代表と対戦する。 メキシコ先発のJ.ウリアス(26・ドジャース)は立ち上がりにつかまり、1死一・三塁からプエルトリコ4番E.リベラ(26)の犠飛で先制を許すと、J.バエズ(30)の2ラン、E.ロサリオ(31)の2者連続アーチを浴び序盤で4失点。早くも主導権を握られ追いつきたい打線は、プエルトリコ先発のM.ストローマン(31)に対し、2回に5番・I.パレデス(24・レイズ)がソロ本塁打で1点を返すが、4回まで打ったヒットはわずか2本。 だが3点ビハインドの5回、2者連続安打と四球で1死満塁のチャンスを作ると、2番・A.ベルドゥーゴ(26・レッドソックス)がタイムリーを放ち2ー4。さらに7回、先頭のA.バーンズ(33・ドジャース)が二塁打で出塁すると連続四球で無死満塁に。ここで4番R.テレス(28・ブルワーズ)は空振り三振に倒れるが、I.パレデスが同点の2点タイムリー、続くL.ウリアス(25・ブルワーズ)が勝ち越しのタイムリーを放ち一挙に5-4と逆転に成功した。I.パレデスはこの日3打点をマーク。 1点リードのまま迎えた9回は5人目のG.ガイエゴス(31・カージナルス)がランナーを二人出すが、最後は見逃しの三振に仕留め、メキシコが初の準決勝進出を決めた。 WBCで日本と対戦するのは第1回大会(06年)の2次ラウンド以来2度目。前回は日本が6-1で勝利した。 【メキシコ過去WBC成績】 06年 2次ラウンド敗退 09年 2次ラウンド敗退復活1回戦で敗退 13年 1次ラウンド敗退 17年 1次ラウンド敗退