ここあみるくのブログ

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梅沢富美男、超売れっ子だった1980年代のギャラを告白

人生は夢芝居・・・

 


 大衆演劇隆盛期のスターで「梅沢劇団」の創設者・梅沢清の五男として誕生し、中学生で本格的に演劇の道を歩み始めた梅沢は「300年に1人の名優」として瞬く間にスターとなった。  1982年には、小椋佳氏が作詞・作曲の「夢芝居」空前の大ヒットを記録。日本有線大賞を始め数々の賞を受賞し、NHK紅白歌合戦にも出演した。  この時期梅沢は、小椋氏から「テレビにはあまり出るな。取材されても役者はしゃべるな。その方が神秘的だよ」とアドバイスを受けていたといい、ほとんどテレビに出ず、歌番組に出演しても、歌い出すまで表情ひとつ変えなかったという。  そんな“スカシ”キャラが狙い通りハマり、テレビCM出演のオファーが殺到。当時のCM出演料は、何と「3000万円」だった。  梅沢は「50年くらい前の話ですからね」としみじみと懐かしんだが、共演者は「50年前で3000万円って…」と絶句。「当時は売れちゃってね。私の1日のギャラ、700万円だったから。夢舞台にはお金が落ちてるんですよ。『夢芝居』ですよ」と明かし、さらに驚かせていた。