ここあみるくのブログ

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ドンキで“マグロの解体ショー”

豪華絢爛(けんらん)な本マグロの大トロ、中トロ、赤身。「海のダイヤ」と称される最高級品が驚きの激安価格に。向かったのは「激安の殿堂」でお馴染みの「ドン・キホーテ」。物価高に加えて連休中は何かと出費がかさむなか、「お得」で「おいしい」驚きのサプライズが…。  地下の鮮魚売り場で異様な人だかりを発見。お客さんの目線の先には巨大な生の本マグロが置かれています。長さ1.5メートルで重さ60キロ超えと、ど迫力。そのマグロの解体ショーが始まります。1本約50万円。まさに「海のダイヤ」。  お客さんは目の前の本マグロに釘付け。新鮮な切り身を、その場で販売します。驚きなのは赤字覚悟の激安価格です。脂の乗った本マグロの大トロが2000円。中トロ1500円、赤身1000円と大特価です。早いもの勝ちとあり、お客さんが群がります。  希少部位をゲットした少年はガッツポーズ。  本マグロ「カマ」を購入した人:「勝てて良かった」「マグロのカマがこんな大きくて1000円。ありがたき幸せ、感謝感謝。主婦の味方」  そもそもなぜ、ドン・キホーテでマグロの解体ショーを…。  SANKO MARKETING FOODS・岩瀬雄飛執行役員:「ゴールデンウィーク、自宅にいる家族もいると思うので、大きな集客の柱を作りたいと」  実は鮮魚店を運営するのは別の会社です。牛丼店や居酒屋など外食チェーンがメインでしたが、コロナ禍の苦境を受けて水産業に参入した、いわば“二刀流”。