ここあみるくのブログ

閲覧者様に上手く伝わるように努力した記事を伝えられたらと思います

松本人志は試されてる

 ダウンタウン松本人志が表舞台から姿を消してから、間もなく1か月が経過しようとしている。 松本を実名告発をした大塚里香さん  昨年暮れに「週刊文春」が松本の女性問題を報道。年が明けても追及の手は緩めず、松本は裁判に専念するため先月8日に芸能活動休止を発表した。松本は文春を発行する文藝春秋などを相手取り、5億5000万円の損害賠償を求めて提訴している。  そんななか、文春は「第5弾」としてマッサージ店の元従業員女性が2014年、松本から性的行為を強要されたとする告発記事を掲載した。女性はその後「不安障害」と診断されたという。  この記事の持つ意味は大きい。松本は昨年末の文春初報で性的行為を強要したかのように書かれ、「事実無根」と訴えているからだ。 「松本さんは自身の名誉のために訴えた。文春の初報が出た直後に連絡をとったテレビ関係者も、松本さんが一貫して『俺はそんなことはせえへん!』と息巻いていたと証言している。妻や娘のことも考え、看過できなかったのだろう」とは大手芸能プロ幹部。  となれば、今回の文春第5弾は無視はできない。1日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」では、弁護士の亀井正貴氏が次のように述べている。 「性加害を及ぼすような人である、現実にあるということの立証なので、第1弾との整合性を考えると、これも提訴しなければいけなくなるのではないかという次元の話ですね」 「放置してしまうと、(第1弾と)同じような次元ですから、整合性の観点では一定の問題性があります。違うのであれば本来提訴すべき案件ではありますね」  追加提訴となれば、別々の裁判ではなく、併合審理が一般的。ある意味、文春側から「これはどうだい?」とボールを投げたようにも映るが、果たして松本は動く