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『大病院占拠』最終回 意味深ラスト

 青鬼・大和耕一(菊池風磨)は、武蔵(櫻井)が1年前のガソリンスタンド立てこもり事件で命を奪った尾張耕太郎が自分の父親だったことを告白。耕一は「親父は孤児だった俺たちを育ててくれた。金はなかったが優しくて立派な父親だった。お前はそんな親父を理由も聞かずに殺したんだ!」と武蔵に向かって声を荒げる。尾張は事件のとき、ホテルオシマの元支配人から琴音(上西星来)の死の真相を聞き出そうとしていたのだ。


 耕一は「武蔵は正義の人になり、親父はただの犯罪者として扱われたんだ。武蔵。すべてはお前から始まったんだよ。俺を鬼にしたのは俺なんだよ!」と武蔵を責める。すべてを語った後、耕一は「琴音。一人にはさせない」と自害しようとする。武蔵は「これがお前の復讐か。お前の正義なのか。ここでお前が死んで妹は喜ぶのかよ! 俺はもう誰も死なせない。大和、お前は生きるんだ」とそれを止め、耕一を確保した。

 そして物語のラストでは、武蔵が家族で過ごしているシーンが描かれ、穏やかな生活が戻ってきたかのように思われた。しかしその後、シーンが切り替わり、ある1通のメールが映し出された。それは「ありがとうございました blue」と書かれたメール。駿河(宮本茉由)はそのメールを削除し、眼鏡を外してニヤリと笑うのだった。

 駿河がメールを削除して終わる意味深なラストに視聴者からは「えっ!?何!?」「blueって青鬼の事だよね?」「嘘だろ!?」「最後に意味深」「続編あるような終わり方」「鬼の手助けをしてたってことかな?」「意味深すぎる」