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鬼滅好きなら!! アニメ鬼滅の刃、新章のモデルは銀山温泉?「そっくり…

鬼滅の刃」に登場する「刀鍛冶の里」は、銀山温泉がモデルなのではないかと、ファンの間で話題になっている。温泉街のど真ん中を流れる銀山川。ライトアップイベントも  「刀鍛冶の里編」は、4月上旬からフジテレビ系列で毎週日曜午後11時15分から放送されているなど、原作の漫画では第98話以降の物語にあたる。  話題になったのは、主人公の炭治郎が刀鍛冶の里に到着した場面、刀鍛冶らが暮らす山あいの小さな集落には、銀山温泉とよく似た、灰色の屋根や漆喰(しっくい)の白壁などを備えた木造の旅館などが立ち並ぶ。特に右奥に描かれている仏塔風の建築は、1892(明治25)年創業の「能登屋旅館」の造りにそっくりだ。  また、切り傷ややけどに効く温泉や、炭治郎らが旅館で食べた名物の山菜なども、銀山温泉の効能や名産とも共通している。鬼滅の刃は全編を通して、大正時代が舞台設定となっているが、大正の面影を残す銀山温泉の景観とも重なる。 「刀鍛冶の里、山形にあったのか」「既視感あると思ったら」「確かに似てる」などと書き込みが相次いだ。  地元はどう受け止めているのか。尾花沢市観光物産協会に聞いてみた。取材に応じてくれた職員の阿部かおるさんは開口一番、「でも惜しいことに、肝心の銀山川が描かれていないのです」と悔しがった。  銀山川というのは温泉街のど真ん中を通る最上川水系の川で、銀山温泉の景観を形作る重要な自然だ。アニメでは、川ではなく普通の道があるだけだ。  阿部さんは「建物だけを見れば、そっくり。銀山温泉の風景写真は広く知られているので、参考にされたとしても不思議ではない」とも受け止める。