ここあみるくのブログ

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松本人志の「求心力」に陰り

ダウンタウン松本人志をめぐり、お笑い界がちょっとした騒ぎになっている。吉本興業の頂点に君臨する男の〝求心力


 発端はお笑いコンビ「オリエンタルラジオ中田敦彦が、4月20日にユーチューブチャンネルで公開した動画。「次長課長河本準一の誕生日会に参加し、そこで中田にまつわるウワサの真相について聞かれたという。  中田によると、以前に動画でコラボした先輩芸人が、もっと上の先輩に「お前なんで中田とコラボしてんねん!」と詰問されたとか。中田はこの話を聞き「めちゃくちゃうれしかった。もっと嫌だと思って欲しいんですけど。俺のことそんな目障り? 俺のこと脅威に感じてるんじゃない? もしかして俺のこと怖い?」と挑発しまくった。  さらに「完全にこっちの勝ちだってなってから、ご引退されればいいんじゃないですか」とズバリ。そういった話が自身の耳に入る時点で「言いふらされているところに衰え感じるよね。不満を持っているってこと。求心力が下がっているってこと」と言いたい放題だった。  動画では大先輩の実名は明かされなかったが、中田との関係性を考慮すると浮上するのは松本だ。過去に中田は松本を「大御所芸人」と揶揄して、吉本興業の上層部から謝罪を要求されたことがある。その後、中田は吉本を退社し、ユーチューバーとして確たるポジションを築いた。  動画のコメント欄でも「大先輩=松本」と解釈する人が続出。一部メディアは松本vs中田の新たな遺恨として伝えている。  そんななか、今度はお笑いコンビ「FUJIWARA藤本敏史が28日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」で、松本にまつわるエピソードを披露。番組冒頭「松本さんに言いたいことが。いいですか?」と切り出し「先週ですね、松本さんが飲み会をやりたいというので『後輩何人か声かけてくれ』って言われたんですよ」と語り始めた。  藤本はいろいろな後輩に声をかけたというが「仕事が忙しい」などの理由でことごとく断られ、結局35人に電話した挙げ句、来れたのは「チョコレートプラネット」長田庄平の1人だけだったという。  その上で藤本は「それ松本さんに言うたら『35人も声かけて1人だけかい』みたいな。『ほんま、お前人望ないな』みたいな。いや俺から言わしたら、松本さんのパワー落ちてきてるんちゃうかな?と思って。完全にパワー弱まってきてるやん」と猛抗議した。  松本は「違うわ! ちゃんと俺の名前出しや」と応じたが、藤本は「出してますよ! 出して1!」と反論。最後は「もうちょっと飲みたいと思わせてあげてください、後輩に」と懇願していた。  中田の一件から間髪入れずのタイミングだけに、お笑い界はザワザワ。ネット上でも「これ、中田のと同じじゃん」「何か起きてる?」といった声が上がった。  これに某放送作家は人が集まらなかったのには「別の理由がある」と指摘する。 「フジモンが松本さんの名前を出して誘うんでしょ? それ『水曜日のダウンタウン

ドッキリかと思いますよ(笑い)。水ダウのドッキリ企画は『エゲつない』『2度とやりたくない』と評判ですからね。後輩が警戒したのでは」  返す刀で松本の求心力低下については「あるわけないじゃないですか!」と言い切った。別のお笑い関係者も「松本さんが中田さんをバチバチ意識しているという話は聞いたことないです